組み込み技術に関連する展示会の紹介

組み込み技術に関連する展示会の紹介

第2回「AI・人工知能EXPO」は大賑わいのイベントでした。

2018年4月4日(水)~6日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催された第2回「AI・人工知能EXPO」に参加してきましたので、その感想をお伝えします。

  • Date: 2018年4月11日
  • Author: EIPC

第2回「AI・人工知能EXPO」とは

今NHKの放送などでも特集され話題になっているAI・人工知能の専門の展示会です。ディープラーニング、機械学習、ニューラルネットワーク、自然言語処理、ハードウェア、ビッグデータ、AIアプリケーション、画像認識、音声・音響認識、予知・予測保全、人工知能ロボット、コンテンツ・アート制作、チャットボット、マーケティングツールなどに関するAI技術・サービスを提供する企業・研究機関が集まり、一挙に情報収集や商談を行う事が可能です。

EIPCはEmbedded Technology展(略してET展)に参加していますが、それのAI・人工知能バージョンだと理解いただけるとわかりやすいかと思います。専門のキーセッションや、注目する方々の講演なども当然あり、三日間で数多くの方が来場される展示会です。

問題意識を持った方の来場が多い!のが感想

今回EIPCとしては出展しなかったのですが、富士ソフト株式会社としては出展しており、私もAIアシスタントについての説明員として説明員対応を行いました。ET展を含め他の展示会での説明員経験は多々あるのですが、今回のAI・人工知能EXPOの来場者数は他の展示会とは比較にならないぐらい多くの方が来場されているイメージでした。通路を歩くことすらままならないぐらいです。実際にブースにて説明員対応をしていても、他の展示会では業界調査を目的として、新商品は出ているのか、各企業はどのような方向性なのか、といった情報収集をメインに来場している方が多いイメージなのですが、AI・人工知能EXPOに関しては実際に課題を抱えており、これをAI・人工知能でなんとか解決できないかを模索している方が非常に多いイメージでした。私が立っていると○○○をAI・人工知能で解決できないか考えているんだけれども相談に乗ってもらえないかといった方が数多くいらっしゃいました。

注目分野ということで来場者が多いだけじゃなく、実際に課題解決に役立てたいと期待している企業の方が数多くいらっしゃる今後ますます目が離せなくなる分野なんだなと確信しました。

実際来場者としてまわってみると見えてくること

説明員対応の休憩時間を駆使して一通りのブースを見て回ったのですが、今の段階においてAI・人工知能は個々にフィッティングを行う必要があり、購入して・サービス契約をしてさぁ使いましょうという状態のものはまだ数多くないのかなという感想です。AI・人工知能EXPOでもAIに絡んだサービス・ソリューションが数多く展示してありましたが、精度に関して話をすると今のままではという話をされる出展社の方も多々いらっしゃいました。

EIPCも、AI・人工知能に関係する情報掲載に注力しています。

AI・人工知能EXPOに参加し、多くの方がAI・人工知能技術に期待している、注目していることがわかりました。しかしながら、実際に組込み機器などの製品に導入するにはまだまだ専門的なインテグレーターやベンダーと組んでモノづくりが必要な領域であることも肌をもって感じました。EIPCではこれまで培ってきた会社様とのコネクションを利用し、AI・人工知能に関するベンダー様の製品やインテグレーター様の情報掲載に注力していますので、展示会だけではなくEIPCでも是非探してみてください。